自分の考えを伝える事の大切さ

 

お久しぶりです。未来です。

今日は友情においても、恋愛関係においても、また上司部下の関係であっても必要不可欠な〝自分の考えを相手に伝える〟ということの大切さについて述べていきたいと思います。

 

私は、自分が嫌だと思ったこと、相手が間違っていると思ったことはその人に直接伝える性格だと思います。当たり前だと思う人もいるかもしれませんが、この世の中、特に日本人は他人を気にしすぎるが故、自分の正直な気持ちを隠しがちです。

 

しかし、私が思うに〝自分の考えを相手に伝える〟ということはメリットしかありません。まず、自分自身。例えば相手の嫌なところに関して注意をすれば相手が治そうとして(普通の人であれば)、自分が心地よくその相手とこれからも関わることができるでしょう。

 

次に相手にとってのメリット。それは、注意された時点からこれからの人生で他人を不快にさせるような行いをするリスクが減ることです。こちらのメリットの方がだいぶ大きいと思います。

 

つまり何が言いたいかというと、自分の気持ちを正直に相手に伝えることはお互いにとってメリットしかないし、もしあなたが指摘されて始めて自分の間違いに気づいたのであれば、指摘してくれた友達や恋人、家族に感謝するべきです。

 

よく注意されなくなったら終わり。と言われませんか?注意されなくなった、ということは指摘する人があなたとこれから関わっていく気がないか、むしろあなたにこの過ちを繰り返して生きていくことを望んでいるのかもしれません。(そこまで考えている人はほぼいませんが笑)

 

私はもともと人とたくさん話すのが好きで、沢山の人と今までたくさん話してきた方だと思います。いろんな見解があるし、その人なりの考えもあり、どの考えが正解かなんて決められないこともざらにあります。

 

自分の正直な考えを述べた上で、口論になるのはお互いの意見を尊重していない証拠です。自分の見解で相手が納得できていないところを明らかにして、客観的に物事を考えてみて、お互いに話し合えば理解できるはずです。

 

その先にはさらに深い友情関係、恋愛関係があると思います。

 

ではまた