人と話すということ〜人たらしが思う人と話すメリット〜

 

皆さんは人と話す。ということを意識していますか?なんとなく何も考えずに話が盛り上げられる人もいれば、上手く人と話せない人、そこまでじゃないけど話を盛り上げることは難しい人、など様々です。

 

ちなみに私の趣味は「人と話すこと」です。正直何を言ってるんだと思われるかもしれませんが、人と話すこと以上に私にとって魅力的なものは無いと思います。なぜ私が人と話すことが好きか、段階を追って説明していきたいと思います。

 

まず、そもそも人が好きだからです。

 

こう言ってしまうと変に聞こえてしまうかもしれませんが、つまりは私は友達、家族、先輩後輩、先生など自分の周りにいる人たちと話したり、遊んだり、旅行したりするのがすごく好きです。

 

友達にはよく私は人たらしと言われます。人たらしが褒め言葉なのか悪口なのかはよくわかりませんが笑 。なぜそんなに人と話すのが得意なのか?どうしてたくさんの人と仲良くできるのか?という質問もされることは多いです。

 

それは私が寂しがりやな末っ子として育ち人と常に一緒にいるという状況が普通であり、心地よいと思う性格だからということもあるかもしれません。

 

そして次に人と話すということにも二つに分けられると思います。

というのも

①自分の知ってる人と話す

②自分の知らない人と話す

の二つに分けられて、同じ人と話すでも自分が知っている人と話すか、知らない人と話すかでどのように話すか、どのような神経を使うか、どの点に充足感を感じるかが全く異なってきます。

 

①自分の知っている人

まず初めに自分の知っている人と話す場合。一概に自分の知っている人と話すということでも仲の良い友達や家族と先輩や先生のような目上の方では異なりますが。

 

自分の知っている人と話すときは相手がどのような人なのか把握できており、どのような性格なのかも大体は理解している場合が多いと思います。そういうときは最近あった日常などたわいもない話や浅い話で笑いあえるのが私にとってすごく好きな時間です。

 

②知らない人と話す場合

一方で知らない人と話す場合、最初に私は相手のことを観察して理解しようとし、自分のことも最大限相手にわかってもらうようにします。

 

例えばいろんな所で言われているように人の第一印象はそのあとどう頑張ってもほぼ変わりません。最初の印象でそのあと仲良くできるか相手に定められてしまっている可能性もあります。こう言ってしまうと初めて会う人と緊張してしまうのは当然ですが、私は初めて会う人にはとりあえず明るく笑顔で話しかけるよう心がけています。

 

そして私が一番好きなのは次のステップ、色々な質問をして相手に答えてもらうところです。相手の育った環境、性格、好きなこと、将来の夢…相手と仲良くなるにつれて明らかになる相手の情報、自分と違う考え方に新たに触れることが私が一番好きな瞬間です。こうすることでまたさらに自分の視野が広がり、より多くのことを知ることができた気になれます。

 

以上の理由により、私は人と話すことが大好きでこれからもたくさんの人と話していきたいです。また、留学を経て人種すら違う人の話をたくさん聞いて色んな人に触れて、自分を成長させていくことが目標です。