現役大学生女子が語る恋愛観

恋愛観とは。

おおざっぱに恋愛についての価値観のことである。恋愛観は基本的に人によって様々であり、正解のないものではあるが、恋愛観はその人の今までの培ってきた恋愛経験によって形作られていると言えるだろう。

 

初めに哲学的な書き方をしてしまいましたが(笑)、私の持つ恋愛観を箇条書きすると以下の通りです。ただここで述べることはあくまで現在大学生の私が持つ恋愛観であり自分が絶対に正しい!とか私以外の考えはあり得ない!とは全く思いません。というのも私自身これから先もう少し大人になって色々な経験を重ねれば恋愛観のみならず、考え方も大きく変わると思うからです。

 

自分のやりたいこと>>恋愛
上手くいかない時は縁がなかったと思って諦め、他のことに熱中するか、友達と騒いで忘れる
正直、本当の恋愛というものがわからない
他人に迷惑をかけたり、他人を傷つけなければ何をしても自分の責任なだけで自由にしていいと思う
 

 


以上が私の恋愛観ですが、こうしてみると私がいかに恋愛に対して淡泊であることがわかります。もちろん今まで生きてきた20年間、様々な恋愛をしてきました。自分でいうのも何ですがどちらかといえば褒められる容姿、明るく人見知りをしない性格が功を奏し、それなりの人に好意を持っていただける事も多い過去だったと思います。

 


ただ、これらの恋愛経験を経て思うのは”恋愛は基本的に私の人生において最優先ではない”ということです。女の子によくある傾向ですが、好きな人のことを考えて仕事が手につかないだとか、恋愛によって何かしらの影響がその人の人生に起こるというのが私にはあほくさいと思ってしまいます。

 

私は彼氏ができたときは常に連絡を取り合って束縛し合うのは絶対嫌だし、基本的に彼氏の優先順位は低いところに置くべきだと思います、彼氏によって私の行動が制限されるなんてもってのほか!と思うタイプです。

 

私は私がいないくらいでダメになっちゃうような男はきっとこれからも原因は何にしろきっとダメになるし、お互い依存し合うような関係にもなりたくないし、自分のやりたいことやってさらに欲するくらいの関係くらいでいいと思います。

 

この考えを私は〝彼氏+α理論〟として提唱したいと思います。

 

 まあ、彼氏を最優先に持ってきちゃうくらい好きすぎる!とかならまた話は別なのかもしれませんが、大抵そういうタイプは長く続きません。

 


現在私はアメリカに1年間の長期留学中で、日本には半年を迎える彼氏がいます。もちろん留学当初はお互い遠距離恋愛が初めてということもあり、私の連絡頻度などで喧嘩に発展することもありましたが、徐々に私は留学、彼氏はサークルと目の前の打ち込める環境を優先するようになりました。

 


そうして一定頻度のLINEや電話でお互いの現状報告や愚痴を聞いてもらったりと、彼氏がすごく安心する私にとって負担のない存在となっていました。私は今のこの関係がすごく自分の性に合っていると思います。まあまだ半年なので偉そうなことは言えませんが(笑)

 


つまりは、〝彼氏+α理論〟です。

 


また、私と同じ大学生に多いのですが中高生と違ってお酒を飲むようになり、お酒の勢いで男女の関係を持ってしまうということがあります。

 


一般的に〝粗相〟と呼ばれ、あまり好ましいものではないでしょう。しかし、私の見解からするとそういうことは他人に迷惑をかけたり、他人を傷つけなければ別に当人達の自由だと思います。(お互いの了承を得ることは前提です)

 


もちろん、一時の迷いでしてしまったことに対して降りかかるリスクや、後悔や嫌悪感、罪悪感などはすべて自分の責任だと受け入れる必要がありますが。

 

 

 

以上が大学二年生現時点での私の恋愛観です。まだまだ恋愛に関しては学ぶことが沢山あると思うのでこの現時点での恋愛観がどう変化していくのか、私自身楽しみでもあります。

 


ではまた